October 2005
萩S 分析
萩Sの出走馬を戦績から分析する。
(以下、[総合]指数順)
ロジック
新馬戦は京都1400を[R前]48.7・[R後]64.4で1着した。
道中の行き脚は良くなかった。また、勝ち方も派手ではなかった。しかし、[RL]43.7は新馬戦としては高いレベルなので、能力は低くない。
一度レースを使った上積みがあれば、ここでも上位争いできそうだ。
メイショウサムソン
過去3戦のグラフが50付近に横並びしている。
野路菊ステークスは[RL]41.9なので、レースのレベルはオープンとしては高くない。
過去3戦の[R後]は61.1・68.7・60.6で、すべて60を超えているが、目立った脚色ではなかった。
過去4戦の実績は認めるものの、過度の期待はできない。
ドリームパスポート
初戦の小倉1200は距離が合っていなかった。まだ幼い部分も多々見られた。
続く阪神2000の未勝利戦では、スタートで出遅れた後、掛かり気味に先頭集団へ押し上げ、直線で1着馬と接戦の上位争いをした。[R前]42.9・[R後]61.2の指数以上の強さが見えた。
前走は[総合]55.5の高い指数で順当に勝ち上がった。素直に走れば能力は高そうだ。
岩田騎手×松田調教師の指数は高く、今回は期待できる。
フサイチリシャール
紛れる要素の少ない阪神2000を勝ち上がったことは評価できる。しかし、スムーズに先行して、道中ロスの少ない競馬をしながら、最後はロスの多かったドリームパスポートに詰め寄られている。
このレースはスローが予想されるので、うまく先行できれば、上位争いできそうだ。
オースミタキオン
新馬戦は前半スローで上がり勝負の大接戦だった。今回と同じく京都1800で、今回も展開はスローが予想されるため、新馬戦と同様の勝負強さが期待できそうだ。
この分析は 競馬予想ソフト CUSTOMX の今週のレース情報によるものです。
エニフS 分析
エニフSは総合能力で上位3頭が抜けている。上位3頭をそれぞれのR指数遷移グラフから分析する。
以下は[総合]順に上からウインデュエル・ヒシアトラス・カイトヒルウインドのグラフである。



ウインデュエルとヒシアトラスはカイトヒルウインドに比べて指数が集中していることが分かる。これは成績が安定しているということである。
ウインデュエルとヒシアトラスの[R前]は共に55ぐらいに集中している。しかし、[R後]はウインデュエルの方が一段高い位置に集中している。ウインデュエルはヒシアトラスよりも上がりにおいて優れているようだ。
カイトヒルウインドは前2頭に比べてバラツキが大きいことが分かる。ここで、グラフを[R後]60のラインで上下に別けると、上の固まりはペルセウスS・エニフS・鳴門S・梅田Sとなり、下の固まりはエルムS×2・マリーンS・サウジアラビアロイヤルCとなる。
つまり、カイトヒルウインドは1800Mでは常に[R後]65程度の上がりで走っており、ヒシアトラスはもちろん、ウインデュエルと比較しても見劣るものではない。
この分析は 競馬予想ソフト CUSTOMX の今週のレース情報によるものです。
競馬の戦略(実践編)第74号
2005/10/07 競馬の戦略(実践編)第74号より抜粋
■レース分析
★分析するレース:東京11R 芝1800 毎日王冠
まず、ペースを分析します。
CUSTOMX の指数は[R前]-1.0・[R後]+6.8なので、スローと考えられます。
CUSTOMX を使ったことがない方のために、ペースに関する CUSTOMX 的な考え方
を説明します。
CUSTOMX は各出走馬のいままでのレースでの位置取りを数値化し、その数値の分
布を考慮して、今回のレースのペースを予測します。
よって、先頭の馬が速く逃げそうだからハイペース、逃げ馬がいないからスロー
ペース、前半タイムが速そうだからハイペース、遅そうだからスローペース、と
いった考え方はしません。
今まで前々で戦ってきた馬が多く集まればハイペース、後方待機馬が多ければ、
スローペースといった具合になります。
また、CUSTOMX は同条件で行われたレースをペースを統計的に処理した、その
条件における平均的なペースをペースグラフに表示させることができます。
分析するレースのペースと平均的なペースを同じグラフに表示しますので、今回
のレースが相対的にどの程度なのか?を視覚的にとらえる事ができます。
ペースグラフを見ると毎日王冠は平均よりも左上に位置しています。よって、前
が遅くて上がりが速いスローペースということです。
では、さらに突っ込んで、「なぜスローと算出されるのか?」を考えてみます。
ダイワメジャー、コスモバルク、バランスオブゲームの逃げ馬がいるのに
なぜスローなんでしょう?
1つ目の理由は、後方待機馬が多いこと。スイープトウショウ、テレグノシス、
ハットトリック、カンパニー、ハイアーゲーム、サイレントグリーンの6頭。
2つ目の理由は、通常のレースでは中団やや後方に位置する馬が、このレースで
は相対的に中団へ押し上げられるため。(後方待機馬が多いので)
メイショウカイドウ、ケイアイガード、サンライズペガサス、ロードフラッグ、
スズノマーチなどなど。
つまり、いわゆる先行馬が少ないので、スローペースと判断されたわけです。
★今回の毎日王冠は前へ行く馬から馬券を組み立てるのが良さそうです。
以下、筆者の狙い馬
・バランスオブゲーム
休養明けこそ狙いたい。2003年の毎日王冠(重馬場)は秀逸。
・コスモバルク
百日草特別が生涯ベストかも。今後、期待できそうなのはココしかなさそう。
芦屋川特別 結果
[予測]3位、1位、5位での決着となった。8頭立て8番人気で2着入線したダービーゾーンを[予測]1位に予測できている。馬連129.倍・馬単241.8倍の的中は容易、3連複257.6倍・3連単1755.8倍の的中も可能だ。
この結果は 競馬予想ソフト CUSTOMX の今週のレース情報によるものです。
ポートアイランドS 結果
[予測]2位、1位、8位での決着となった。上位2頭を良好に予測できている。馬連24.8倍・馬単63.8の的中は容易、3連複144.4倍・3連単1060.7倍の的中も可能だ。
この結果は 競馬予想ソフト CUSTOMX の今週のレース情報によるものです。
恵庭岳特別 結果
[予測]4位、2位、1位での決着となった。8番人気で1着入線したケイエスジェネラスを[予測]4位に予測できている。3連複183.0倍の的中は容易だった。
この結果は 競馬予想ソフト CUSTOMX の今週のレース情報によるものです。
JRAカード

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競馬の戦略(実践編)第73号
2005/09/30 競馬の戦略(実践編)第73号より抜粋
■レース分析
★分析するレース:中山11R 芝1200 スプリンターズS
日本でのレース戦績の少ない外国馬から分析します。
よく見る必要があるレースがたった1レースだけですから、楽勝です!
★サイレントウィットネス
今年の安田記念を見てみます。
前に行ったのは、ローエングリン[R前]68.1、サイレントウィットネス[R前]65.3
オレハマッテルゼ[R前]62.5、ユートピア[R前]59.7でした。そして、着順が順に
17着、3着、11着、14着です。この数字だけ見ると「サイレントウィットネスだ
け強い!」と感じます。
しかし、[R後]は順に33.9、52.3、46.5、47.5です。
ローエングリンは別にして、オレハマッテルゼもユートピアも、バテバテになっ
ているわけではありません。さらに、シミュレーションして見ると、サイレント
ウィットネスは確かに抜け出しましたが、大混戦だったので極端に強かったよう
には見えません。
遠い異国でカルストンライトオ・ギャラントアローの息を入れない爆速馬たちと
一緒に逃げたら?(想像するだけでカワイソウ)
安田記念の3着が眩しく光って、人気になってくれたら嫌ってみるのも面白そう
です。
★ケープオブグッドホープ
去年のスプリンターズステークスを見てみます。
[R前]47.7で中団を楽に追走して、最後は[R後]58.8で渋く追い上げています。
カルストンライトオが大きく抜け出したので、あまり目立ちませんが、ケープオ
ブグッドホープはすごく良い走りをしていました。力が抜けてて、いい馬です!
筆者はサイレントウィットネスよりも好きです。
では、迎え撃つ日本馬を見てみます。
★カルストンライトオ
この馬は不良がメチャクチャ強いことが分かります。2003年のアンドロメダSが
[R前]66.3の[R後]58.2、去年のスプリンターズSが[R前]64.7の[R後]59.9ですか
ら、他の馬がトドクわけありません。
しかし、良馬場ならば、「ただの逃げ馬」です。どうもこの馬は弱かった頃のイ
メージが強すぎて、連対する感じがしないのは私だけでしょうか。
また、自分より内枠にテイエムチュラサン(アイビスでも譲らなかった)・シー
イズトウショウ(安勝)が入りましたので、去年のように楽にラチ沿いを走らせ
ることができそうにありません。
★デュランダル
過去に休養明けで好走していますが、10ヶ月の休養明けは経験していません。
この馬は「よくわかりません。」たった1度しか日本の馬場を走っていない
外国馬よりも、遥かに実績を評価できることは確かです。
昨冬、サイレントウィットネスがスプリント制覇した香港のシャティン競馬場で
マイルに出走したデュランダルは凡走しました。池添騎手の話によると「芝の散
水がひどく、スプリンターズSよりもノメッていた。」そうです。
そういえば、サイレントウィットネスが好走した安田記念の馬場もあまり良くな
かった様な記憶が。
★プレシャスカフェ
京王杯のみ[総合]が低いことから、1400では長そうです。
また、この馬はあまり使い込まない方が良いようです。(使い込めないのか?)
高松宮記念は大きく出負けした後、道中で無理に上げて行ったので、最後はアド
マイヤマックスに負けました。でも、内容はかなり濃かった!
3ヶ月の休養でフレッシュな状態になったなら、あまり軽く扱わない方がよさそ
うです。
★アドマイヤマックス
この馬は1600よりも1200の方が合ってそうです。
この馬はよく「左回りが得意」ということがクローズアップされます。しかし、
筆者は「1200が得意」と置き換えたいと思います。
過去にこのレースで3着がありますので、軽く扱わない方がよさそうです。
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それでは今回の結論いきます!
ケープオブグッドホープの力が抜けた走りに惚れました。混戦でも2・3着辺り
に来そうです。日本馬では10ヶ月休養明けで人気のデュランダルよりも、リフレ
ッシュ効果のプレシャスカフェを買いたいです。
予想:1着プレシャスカフェ・2着ケープオブグッドホープ・3着アドマイヤマ
ックスとデュランダル


