May 2006 - JRAVAN 競馬ソフト・予想支援部門 6ヶ月連続No.1獲得!競馬予想をいろいろな方向からディープに掘り下げていきます!

May 2006

ダービー2006分析 ドリームパスポート編

ダービーの出走表が確定した。残念なのはマイネルアラバンサが回避したこと。前回、アドマイヤメインはマイネルアラバンサに差されると予測してみたが。はたして結果はどうだったのか?

ダービー予測
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ハッキリした逃げ・先行馬が4頭いるものの、差し馬が多い。やや前が有利か。
それでも、アドマイヤメインにとってフサイチリシャールとメイショウサムソンの存在が強力すぎる。隣にフサイチリシャールが入ったのも運がなかった。メイショウサムソンが抜け出したところをフサイチジャンク、アドマイヤムーン、ドリームパスポートが捕まえに行く展開になりそうだ。

以下にフサイチジャンク、アドマイヤムーン、ドリームパスポートのR指数遷移グラフを表示する。

フサイチジャンク
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若葉Sの[R前]43.3[R後]68.2は優秀。だが、ドリームパスポートと末脚勝負をするよりも、アドマイヤムーンよりも早めに動いてロングスパート勝負したほうが良さそうだ。

アドマイヤムーン
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高いレベルのレースを走っていたこともあるが、[R後]が64どまりなのが気になる。前からフサイチジャンク、後ろからドリームパスポートと勝ちきりづらい。

ドリームパスポート
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[R前]40付近から[R後]70超が2回ある。皐月賞でフサイチジャンクやアドマイヤムーンよりも前から同じ脚を使えた。乗りこなせば能力はNo.1か。

この3頭に能力差はない。岩田騎手には早めのスパートを、四位騎手には[R前]40付近の位置取りをして欲しい。そうすれば武豊騎手のダービー連覇を阻止できそうだ。

ダービー2006分析 続アドマイヤメイン編

CUSTOMXのダービーの分析データを使って、アドマイヤメインの結末を予測する。

ダービー予想
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このグラフはダービーのR指数を予測したものである。対象レースには標準の距離に1800メートルを追加した。これは標準の2000メートル以上とした場合、極端に対象レースが少なくなる馬がでてしまうためである。また、[RL]45.0未満のレースは対象外とした。レベルの低いレースでの実績は、今回の様な高レベルのレースを予測するにあたり、参考にならないと考えたからだ。

グラフ右下には、フサイチリシャール、メイショウサムソン、マイネルアラバンサ、トップオブツヨシが狭いエリアに固まっている。楽に逃げたいアドマイヤメインにとって、特にフサイチリシャールの存在はやっかいだ。フサイチリシャールはNHKマイルカップでは[R前]59.5の5番手のポジションをとったが、皐月賞での[R前]67.1が示すように、中距離なら[R前]65程度で逃げる可能性が大きいからだ。仮にアドマイヤメインの2番手のポジションをとったとしても、アドマイヤメインを楽に逃げさせることはないだろう。さらに、その直後にメイショウサムソンもいる。

よって、アドマイヤメインに青葉賞で発揮したパフォーマンスをダービーで期待することは難しいだろう。毎日杯の時よりもマイネルアラバンサに詰め寄られる、若しくは差されるのではないだろうか。それは、毎日杯での先行馬はトップオブツヨシ、ヴィクトリーラン、アマノトレンディーだったのに対して、ダービーではトップオブツヨシ、フサイチリシャール、メイショウサムソンと、大幅に強力になるためだ。

皐月賞
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次回は、先行組のメイショウサムソン、マイネルアラバンサはどっちが先着する?差し組のフサイチジャンク、アドマイヤムーン、ドリームパスポートの中で、抜け出てくるのは?を予測する。

ダービー2006分析 アドマイヤメイン編

今週は東京優駿2006(日本ダービー2006)が予定されている。まず傍流のトライアルレースを分析し、その後本流の皐月賞を分析する。今回はアドマイヤメインをターゲットにする。

現時点でのアドマイヤメインの特徴としては「逃げたら強い」ことがあげられる。逆に「逃げなければ弱い」ことが言えそうだ。ここでアドマイヤメインのダービーでの走りを予想するために近3走を振り返ってみる。以下は近3走(上から、きさらぎ賞、毎日杯、青葉賞)のR指数グラフである。レースの性格をつかみ易くするためにシアンで線を引いた。アバウトな表現だが「それらしい線」を引いてみたつもりだ。また、相対関係だけに着目したかったので、とりあえず原点を通してみた。

きさらぎ賞
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アドマイヤメインは[R前]50付近にいて、まったく力を発揮できていない。このレースは先行した馬たちが上位着順であった(2着メイショウサムソン、3着メイネルスケルツィ、4着グロリアスウィーク)ことから、前が厳しい流れだったとは言えない。よって、アドマイヤメインは「流れに関係なく、逃げないと力を発揮できない。」と言えそうだ。(シアン線との離れ具合からドリームパスポートの非凡振りが窺える。皐月賞1着のメイショウサムソンと2着のドリームパスポートが出走しているので、ダービー予想にあたり、きさらぎ賞の分析はキーになりそうだ。)

毎日杯
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アドマイヤメインは[R前]64付近にいて力を発揮できたようだ。ヴィクトリーランとの横方向距離が近いので、楽逃げさせてもらったわけではない。先行集団(トップオブツヨシ、ヴィクトリーラン、アマノトレンディー)とは完全に力が違う。2着3着はインテレット、マイネルアラバンサが[R前]53付近の好位から入線した。

青葉賞
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アドマイヤメインは[R前]70超で最大とも思えるパフォーマンスを発揮した。確かに、前出の2レースに比べてシアン線の傾きが大きいので、前が有利なレースだったと言えるが、それにしても発揮した能力は飛びぬけて高い。毎日杯でのマイネルアラバンサとの位置関係と、青葉賞での位置関係から推測すると、アドマイヤメインにとって逃げに持ち込む過程での他の先行馬の影響は非常に大きいと言えそうだ。

今回はアドマイヤメインを分析した。次回はきさらぎ賞で1・2着、皐月賞で1・2着のメイショウサムソン・ドリームパスポートと、その他皐月賞出走馬の力関係を分析する。